Cut 
□ Parm □
□ Color □
□ Treatment □
□  Head Spa □

 

 

 

□ Cut □

シザー(通常の鋏)

セニング・シザー(すき鋏)

レザー(カミソリ)

これらを目的のヘアスタイルや髪の状態に
合わせて適材適所で使い分けて作業します。

カウンセリングでスタイルが決まったら
現状付いてしまっている癖とセット剤や油分を
シャンプーして流します。

ウエット状態で大まかなアウトラインと仕上がりの
シルエットを形成するラインを縦に鋏を入れて切ります。
(チョップカットと言います)

縦に鋏を入れるのは不自然に揃い過ぎないように
する為です。

全体のプレ・カットが終わりましたら癖の出方を
見ながら自然に乾かします。特に前髪の生え際の癖と
左右の耳上の生え癖と襟足の癖を確認します。

そしてここから全体のシルエットと質感を調整する
作業に入ります。 大事なのは全体を漫然と梳くのではなく
削りえぐることによって空間を作り、残った髪がどんな
シルエットと立体感を成すのか、 動いた時にどんな風に
見えるのかを確認します。ドライの状態でお客様にも
見て触って確認して頂きながら仕上げます。必要以上に
梳く事は無いのでご安心ください。

特に前髪は重要です。ウエットで気持ち長めに切っておき
ドライにしてから仕上げを想定した長さで最終的に調整いたします。